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西洋的な理論に基づく格闘技では、体重差は絶対的なものという考え方がある。 ボクシングもレスリングもウェイト制を採用しているのはそのためだ。 柔道も西洋的なスポーツとなりウェイト制をとっている。 確かに、パンチの応酬や、投げ合いではウェイトは大きくものをいう。 一般に体重が重いほうが打たれ強いし、パンチ力もある。 しかし、ウェイトにこだわるのはルールに縛られているせいでもある。 東洋的な武道ではウェイトは関係ない。 目指すものが違うからだ。 最近は実戦というとフルコンタクトの試合を指す傾向があるが、 東洋的な武道でいう実戦とは違う。 武道の実戦というのは、ルールなど一切ない殺し合いなのだ。 中国武術でも日本の古武道でも、琉球の空手術においても、その点は共通している。 体重差があって戦えないという人は、訓練の系統が違っているのだ。 どんなに体重のある相手でも、動いていれば崩すことができる。 動くということは体重を移動させているということなのだ。 その体重の移動を、二本の足で支えている。 二本足が不安定なのは宿命であり、体重が多かろうが少なかろうが、 この宿命から逃れることはできない。 さらに、どんなにウェイトがある人間でも急所を鍛えることはなかなかできない。 中国武術でも日本の武道でも、また琉球の空手術でも、急所攻撃が本来の技なのだ。 〜とありました。以上、参考になりました。有り難うございました。〜 |
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